2012年12月14日金曜日

牡蠣とシャブリ♪

新橋のかき小屋で、焼き牡蠣とシャブリを堪能♪

Chablis 2011 / William Fevre

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キリッとしたミネラル感たっぷり、柑橘系の果実味もしっかり。このミネラル感と酸味が、牡蠣の味を引き締める。やっぱり相性抜群♪

フランス・ブルゴーニュ地方の最北に位置する「シャブリ地区」は、シャルドネ種から造られる辛口白ワインの銘醸地として有名です。シャブリの特徴は、何と言っても「ミネラル感」。これは、シャブリ地区が「キンメリジャン」と呼ばれる白亜質土壌である関係しています。このキンメリジャン土壌、ジュラ紀の化石や牡蠣の貝殻が堆積しているため、あの独特のキリリ感(ミネラル感)たっぷりな味わいとなります。

シャブリが牡蠣と相性が良い理由は、この土壌にあるんですね♪

そんなシャブリは、品質によって
① Chablis Grand Cru(特級畑)
② Chablis Premier Cru(一級畑)
③ Chablis
④ Petit Chablis
の4つのAOCに分類されます。
一般的には、①②は香りも豊かで奥行きが深く、濃厚な味わい。③④になると、味わいもシンプルになります。造り手にもよりますが、生牡蠣に合わせるなら③④の樽を使っていないタイプがベスト。しかも2千円以下の安いワインでOK。①②は、豊かな香りが生牡蠣の生臭さを強調する可能性大。

シャブリは、柑橘系の香りと独特のミネラル感から、牡蠣以外の魚介料理との相性抜群♪お寿司屋さんでシャブリ、というのもイイですね(o^-^o)



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