ヒルズのエノテカを覘いてみると、ムートン・ロスチャイルドとオーパス・ワンの飲み比べやってました!この二本なら、ちょうど今日が飲み頃なんじゃ・・・と思い、早速飲み比べてみました♪
今回はオーパス・ワンの試飲レポです☆
← Opus One '05 / Opus One Winery
マグナムボトルが開いてました。
2005年だけど、色合いは濃厚なガーネットと若々しい。カシスリキュールや熟したダークチェリー、ブルーベリーのアロマ。バニラ、ミント風味のホワイトチョコレート、甘草、杉の香りも感じられる。味わいは熟した果実味、シルキーでクリーミー、甘やかなタンニン、酸味は穏やか。すごく厚みがありボリューミーな味。これぞオーパスっていう感じでした。
これはこれで美味しいとは思うのですが、同じ価格帯のボルドーワインと比べると、重厚さや荘厳さ、エレガントさがやや劣る。そして、ほんの少しだけど、昔飲んだドクターペッパー・チェリーバニラ味を思い出す。いやでも美味しいとは思います、本当に。
2005年ヴィンテージ。セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン 88%、メルロ 5%、プティ・ヴェルド 3%、カベルネ・フラン 3%、マルベック 1%。フレンチオークの新樽で18ヶ月樽熟成後、瓶熟成。オーパス・ワンのHPでは、「2005年ヴィンテージはまだ熟成したほうが良い」とのことでした。
アメリカワインとしては一番の知名度を誇るオーパス・ワン。このワイナリーは、ボルドー・メドック1級「Ch.ムートン・ロスチャイルド」のオーナーであるバロン・フィリップ・ロスチャイルドと、カリフォルニアワインの父とも称されるロバート・モンダヴィが手を組んだのが始まり。1979年のワイナリー立ち上げ当初から、世界中で注目を浴び続けています。
2005年は、オーパス・ワン史上最高評価を受けたヴィンテージ。もう10年ほど熟成させたら、また違った味わいを見せてくれるのでしょうか。
そんなオーパス。ネットで探しましたが、2005年ヴィンテージは見つかりませんでした・・・。
ただ、このお店でファースト・ヴィンテージの在庫が!!!(ラスト1本)
後はこのお店「ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店」で、最新ヴィンテージ2009年が手に入りそう♪
皆様もぜひオーパス・ワンを楽しんで下さいね♪
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