http://amys-wine-en.blogspot.jp/2013/05/gibier-tokyo.html
高円寺のジビエ料理「猪鹿鳥」!
ワイン好きの友達(人生の大先輩ですが・・・)を誘って、早速リピしちゃいました☆
ワイン大好き!の集まりらしく、それぞれワインを持ち込んでのジビエ・マリアージュ・ナイトになりました♪(私はお店のワインリストで気になっていたのをチョイス☆)
まずは感想。やっぱり美味しい!まずは友達のワインセレクトに脱帽。そして、美味しい肉のポテンシャルを最大限に引き出し、極上の一品に仕上げるマスターの手腕に脱帽!その2要素が相まって、素晴らしいディナーになりました☆
まずはお通しと、オーストラリア帰りの友達のお土産ワイン☆
ワイン:2012 PEGGY'S HILL RIESLING / HENSCHKE
料理 :鴨のロースハム
ワイン:2012 PEGGY'S HILL RIESLING / HENSCHKE
料理 :鴨のロースハム
オーストラリア・ワイナリー紀行帰りOさんのお土産ワイン☆な、なんと!あのオーストラリア最高峰のシラーズ「ヒル・オブ・グレイス」を産み出す「ヘンチキ」が造る、イーデン・ヴァレーのリースリングです♪わぉ、ヘンチキに行ったんですね・・・羨ましすぎる。
グリーンのトーンを残した若々しい色合い。僅かだけど細かい気泡が見える。キリリと冷えたワインからは、リンゴやラ・フランス、シトラス系のアロマ、白い花のようなフローラルなブーケに火打石のようなミネラルのニュアンスが加わる。辛口で酸味が豊か。口中に果実の香りが広がり、ミネラル感が味を引き締める。少し温度が上がるにつれ、リンゴの蜜のようなアロマや、僅かだけどリースリング種独特のペトロール香が感じられました。
とても上品でクリアな味わい。うわーーー!めちゃくちゃ美味しい☆今まで飲んだリースリングの中でも一位二位を争う美味しさ!
前菜で出てきた鴨のロースハムと合わせて頂くと、これがまた相性抜群!リースリングの適度な酸味と鴨の上質な脂身が溶け合って、お互いの長所を何倍にも高めあってる。完璧なマリアージュってやつですね☆いきなり幸福度100%。全身の細胞一つ一つが「ありがとー☆」と言っているかのようです♪
続いて、前回も注文した鹿刺し。MちゃんもMさんも、持参の赤ワインを抜栓し始めました☆
ワイン:2008 DEYO / CASTILLO DE MONJARDIN
食事 :鹿刺し
見て下さい、この鹿刺しの色合い!ギュッと身の詰まったキメの細かい赤身肉。この写真を見る度に「あー食べたい」と。もはや依存症一歩手前です・・・。
ワインはMちゃんが「これは絶対にジビエに合うはず!」と太鼓判を押す一本。スペイン・DOナバーラでワイン生産を行っているワイナリー「カスティーリョ・デ・モンハルディン」が造る、メルロー種100%の赤ワインです。
色合いはチェリーレッド。ギュギュっと凝縮したダークチェリーやベリー系のアロマ。少しドライフルーツのニュアンスもある。葉巻や木のような樽の香りがしっかりと感じられ、スパイス香や土、生肉のような香りも。ふくよかな果実の旨味とヴェルヴェットのようなテキスチャー、柔らかく丸いタンニン、程よい酸味。うん、美味しい☆
鹿刺しと合わせて飲んでみると、これまたビックリ!めちゃくちゃ相性が良い☆鹿刺しにニンニク醤油が付いてくるのですが、このワインに関しては醤油を付けずに食べたほうが美味しいかも。遠洋を元気に泳ぎまくった本マグロの、引き締まりつつ旨味が凝縮した赤身のような鹿刺しの味わいと、このワインの凝縮した果実味や、少しだけ感じる生肉や血のような鉄分のニュアンスが、完全にマリアージュしちゃってます☆さすがMちゃん、ナイスセレクト!
次にMさん持参のワイン!このワインにはこれが❤
ワイン:2009 CH. MONBOUSQUET / SAINT EMILION
料理 :鹿シチュー
フランス・ボルドーの右岸、サンテミリオンに位置する「シャトー・モンブスケ」。1540年から続く伝統あるシャトーです。1993年に、サンテミリオンのトップワイナリーの一つ「シャトー・パヴィー」のオーナー「ジェラール・ペレス」に売却されてから、その品質はグングン上昇。この背景には、ペレスが招いた天才エノロジスト(醸造コンサルタント)「ミシェル・ロラン」氏の手腕によるものだと言われているそう。これにより、2006年サンテミリオン格付け変更で、見事グラン・クリュ・クラッセ(特級)に昇格!そんなステキなワインを飲めちゃうとは❤
濃いルビー色。抜栓直後はタバコや葉巻、杉のような樽の香りが強い。しばらく置いておくと、徐々に眠っていた様々な香りが目を覚ます。熟したブルーベリーやカシス、ダークチェリーのような凝縮した果実のアロマ、デミタス・コーヒーやタッフィー、ショコラ、バニラのようなブーケに、シナモンやウローヴなどのスパイス香も加わる。インクや上質な墨汁のような香りも楽しめて、グラスの中から様々な香りが立ち上る。ふくよかな果実味、生き生きとした酸味、タンニンは豊かで少し収斂性があるものの、シルキーでヴェルヴェットのようなテキスチャー。アルコールも豊かで、しなやかさもあるけど、骨格のしっかりとした力強い味わいのワイン。
セパージュは、メルロー60%/カベルネ・フラン30%/カベルネ・ソーヴィニヨン10%。新樽比率100%で18~24か月樽熟成された後にブレンドされ、ろ過せずに瓶詰されます。
このワイン単体でも十分に美味しく楽しめたのですが、ちょうど香りが開いてきた頃にサーブされた鹿シチューと、絶妙なハーモニーを奏でていました☆箸で簡単に切れるほど煮込んだ鹿肉。シチューの凝縮感とスパイス感。力強い肉の旨味とトロトロの舌触りが、このワインの凝縮した果実味や樽熟成由来の香りとスパイス香、シルキーなテキスチャーと相まって、完璧なマリアージュを見せていました❤
最後にお店のワインを開けました☆
ワイン:2008 CHATEAUNEUF-DU-PAPE / CH. LA NERTHE
4本目という事もあり、当日メモっておいたテイスティング・コメントがかなり雑・・・。
ブルーベリーやプラムなどの凝縮した果実のアロマ、ザクロや小梅のような甘酸っぱい香りや、黒胡椒などのスパイス香も感じられる。骨格はしっかりとしているけど、エレガントで上品な味わい。ミディアム~フルボディな印象でした。
セパージュはグルナッシュ46%/シラー34%/ムールヴェードル14%/サンソー5%他。
美味しかったのと鹿シチューに合ったのは覚えているのですが、イマイチなコメントになっちゃいました(> <)もったいない事した!!
次回リベンジします☆
そんなわけで、みんなで飲んで食べて騒いで。19時からスタートしたジビエとワイン会。結局閉店まで飲み尽くしてました(笑)だけどやっぱり良いワインを飲んだからか、全く悪酔いせず☆きちんと味わうために、4日間も禁酒して体調を整えた甲斐があったのかもしれません♪
また近々リピする予定です☆だって体がジビエを求めてるんだものー❤
ブルーベリーやプラムなどの凝縮した果実のアロマ、ザクロや小梅のような甘酸っぱい香りや、黒胡椒などのスパイス香も感じられる。骨格はしっかりとしているけど、エレガントで上品な味わい。ミディアム~フルボディな印象でした。
セパージュはグルナッシュ46%/シラー34%/ムールヴェードル14%/サンソー5%他。
美味しかったのと鹿シチューに合ったのは覚えているのですが、イマイチなコメントになっちゃいました(> <)もったいない事した!!
次回リベンジします☆
そんなわけで、みんなで飲んで食べて騒いで。19時からスタートしたジビエとワイン会。結局閉店まで飲み尽くしてました(笑)だけどやっぱり良いワインを飲んだからか、全く悪酔いせず☆きちんと味わうために、4日間も禁酒して体調を整えた甲斐があったのかもしれません♪
また近々リピする予定です☆だって体がジビエを求めてるんだものー❤
↓ブログランキングに参加中。ランキングに一喜一憂してます(笑)ぜひ清き1クリックを・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿