そんなわけで、早速豚肉をセージ・タイムと一緒に炒めてみました(写真撮り忘れちゃった・・・)。何だか臭みのないラムを食べてるみたい。ラム料理にセージが良く使われているからですかね。うん、美味しい♪セージは「長寿のハーブ」とも呼ばれているらしく、何でも美肌や生理痛軽減なんかの効能があるんだとか。おーー、必須ハーブですね☆
この料理に、華やか・爽やかなイタリア白ワインを合わせてみました。
2011 SAN GIOVANNI DELLA SALA / CASTELLO DELLA SALA
イタリア・ウンブリア州オルヴィエートにあるワイナリー「カステロ・デラ・サラ」が手掛ける白。イタリアの名門ワインメーカー「アンティノリ」系列のワイナリーです。DOCオルヴィエート・クラシコ・スペリオーレ。あぁ、一年間に覚えた記憶が。苦労したなぁ・・・。ま、そんな苦労話は置いといて。グレケット種主体の白、いざ実飲☆
まぁ華やか☆リンゴやライチ、洋梨、トロピカル・フルーツなどのフルーティなアロマに、華かなフローラル・アロマが加わる。フレッシュな味わいで、しっかりとした酸味やミネラル感が爽やかで、芳醇な果実や花の香りが広がり長く残る。美味しい!
豚肉ハーブ炒めや、付け合せのベジ・ソテーとも相性が良かったです♪(また食べ過ぎちゃいました・・・)
セパージュはグレケット50%、プロカニコ25%、ピノ・ビアンコ&ヴィオニエ25%。バックラベルには「ピノ・ビアンコ&リースリング」と書いてありましたが、ワイナリーのHPを確認したら「ヴィオニエ」と書いてありました。うーーん、白い花やミネラル感がリースリングっぽいけどなぁ・・・どっちか分かりません・・・って私、ダメじゃん(笑)。
カステッロ・デラ・サラの歴史は古く、1350年にオルヴィエトーと統治してきたモナルデスキー家が城を築いたことから始まりました。その後アンティノリ社が参入し、白ワインやオリーブオイルを生産しています。太古は海だった海抜200-400mにある畑の土壌は、火山や様々な堆積物の化石が多く、土着品種「Grecherro(グレケット)」「Procanico(プロカニコ)」を中心に、シャルドネやソーヴィニヨン・ブランなどの土着品種以外のブドウも栽培してます。
2011年は例年通りの7月、かなり熱い8月をどうにか越し、酸の豊かな熟したブドウが出来たそう。長期熟成にも向く造りになったそうです。
この華やか&爽やかな味わい、結構好き☆初夏から夏にかけて、ぜひ昼から外で飲みたいワイン❤リゾート地で山や海を眺めながら、昼からノンビリ飲んで過ごしたくなる、そんな味わいでした♪
そんなサン・ゴジョヴァンニ・デラ・サラ、こちらのサイトで安心して最安値で買えそうです。
あぁ、昼飲みしたくなってきた・・・今週末天気良さそうだし、今のうちに買っておこうかな❤
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