「同じブドウ品種なのに、造り手やテロワール、ヴィンテージといった要因で、香りや味わいがこんなに変わっちゃうんだね」経験を積みたいです!
と申し出たところ、早速素晴らしいワイン会を企画して下さいました!
しかも、一番知りたかったブルゴーニュのテロワール&ヴィンテージ違い☆
そして憧れ続けた「バタール・モンラッシェ」を用意して下さいました!!
今回楽しませて頂いたワイン達はこちら☆
なんて豪華なラインナップ・・・嬉しすぎて泣けてきます(T T)
今回はこのワインの中から、ブルゴーニュ以外のワインレポです☆
もちろん今回のワイン会もブラインド。
ブラインドで飲むほうが、そのワインの本質をしっかり分析できるのでうれしい限りです!
が・・・。
一足遅れて到着したため、途中までは一人ブラインド・・・。
妙に緊張感漂う皆さんの視線。
大会のような緊張感(出たことないですがw)。
かすかに震える手を、スワリングでごまかす私(笑)
そんな空気感の中、一杯目の泡をブラインド☆
濁りのあるワイン。柔らかい泡。イースト香、洋ナシ、白ブドウの果皮の香り。優しい果実の旨味、爽やかな酸味、後味に残るハーブの香り。
前回のシードルが強く印象に残っていたため
「あれ、リンゴっぽいかも・・・まさか今回も???」
とも思いましたが、ビオ感とハーブ香、淡い果実香から、
「ロワールのソーヴィニヨン・ブラン」と予想。
正解は・・・
2011 PETILLANT NATUREL SAN PAGNE / LUDOVIC CHANSON
ロワールのシャルドネでした!品種違い(> <)
微発砲タイプの「ペティヤン」。仕事終わりの体に染み入る美味しさでした♪
二杯目は白ワイン!
色合いは濃い目で黄金色。洋ナシのコンポート、カリンのアロマ。アカシアなどの花、ハチミツや蝋、ペトロール香。甘みを感じる豊かな果実味、酸味も豊かでエレガントな味わい。甘やかで爽やかでフローラル。
ドイツかアルザスのリースリングかな?とも思いましたが、
以前ワイン友達が飲ませてくれた味わいに非常に似ていたため、
アルザスのピノグリと予想。
正解は・・・
2009 PINOT GRIS / DOMAINE PAUL BLANCK
的中!!やったー☆経験は大事!
ちなみに、このワインとポテトサラダの相性が抜群でした。
次に今回のメインテーマ「白ワイン2種比較」。こちらのレポは次回アップします☆
続いて赤ワイン一杯目。
ここからはみんなで一緒にブラインド。
やっと緊張感から解放されました(笑)
イチゴやブルーベリーなどのベリーのアロマが豊か。少しキャンディー香も感じる。濃厚な果実味、酸味も豊か、結構タンニンしっかり。
キャンディー香から、ボジョレー・グランクリュのガメイ種!と予想。
でもその後に、
「胡椒のような香りがしますよね?」というコメントを聞いて
「確かに!!」と・・・。とりあえず予想は撤回。
もう一度素直な心で、しっかり深く分析。
このはっきりしたベリーの香りと、スミレ、胡椒や黒オリーブ、タバコのニュアンス。力強く豊かなタンニン。
何となくエルミタージュのシラーっぽいけど、こんなチャーミングさはないはず。かと言って、南ローヌのような温かみを感じるわけでもない。
という事で、北ローヌのシラー&グルナッシュと予想。
正解は・・・
LE CANON / LA GRAND COLLINE
当たったー☆って言っても、「黒胡椒」コメントが無ければ「ガメイ」と答えてたので、若干人のコメントに後乗り感ありですが・・・。
次回はワイン会のメインテーマ「テロワールやヴィンテージの違いを味わう」ブラインド・白ワイン編です☆
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